東名ふじもりクリニック

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脳神経外科

概 要

脳卒中の予防は、いわゆる生活習慣病(高血圧症・糖尿病・高脂血症など)のコントロールにほかなりません。
予防が大切で、一度脳卒中を起こすと外科的治療を行っても多くの場合後遺症が残ってしまいます。

基礎疾患の治療(脳卒中の一次予防)を行っております。また、一度脳卒中を起こした方の再発予防の投薬も行っています。

慢性頭痛(片頭痛や緊張型頭痛)でお悩みの方、お気軽にご相談ください。
群発頭痛は予防薬の作用が弱い場合も多いですが、個々のケースでより良い治療法を見つけていきます。

いつもと違う頭痛や頭部打撲して吐き気などがあり不安な場合は、CTスキャンによるチェックをすぐに行います。(マルチスライスCTで、5分ほどで終わります。)
頭部の傷の縫合も行います。

めまいや手足のしびれなどの症状があれば、神経学的検査とCTで原因を探っていきます。

検査の結果、さらに精査が必要な場合は、しかるべき医療機関をご紹介いたします。

脳神経外科・神経内科

片頭痛、筋緊張頭痛(肩こり頭痛)の治療をはじめ、めまい、手足のしびれ・おもさ・ふるえ、呂律がまわりにくいなど、脳血管の病気が疑われる場合には、迅速にCTによる診察を行い治療を開始します。
また、不眠症治療や、頭部打撲、とそれに伴う傷の治療も行います。

片頭痛

よく効くからといって、頭痛薬の使い過ぎはNGです。
“薬剤の使用過多による頭痛”というのが合わさって、頭痛頻度が増えます。
薬物乱用頭痛と昔呼んでいた状態です。市販の解熱鎮痛薬もトリプタン製剤も同じです。
そのため、片頭痛発作回数を減らす予防薬が必要になる事があります。

2021年から、新しい予防薬・抗CGRP抗体/抗CGRP受容体抗体が使用できるようになりましたが、コスト面で当院では導入しておらずスタンダードな内服予防薬を処方しています。希望される方には他の医療機関を紹介しています。